マイナンバーはいらない

post at 2017.10.31 by 40kara #199
東京・千代田区
東京・千代田区2017.11.7(火)14時〜

マイナンバー違憲訴訟・東京訴訟第7回口頭弁論と報告集会
早期結審を許さず、番号制度の全容解明を進めよう

 前回、裁判長が突然の交代。後任の男澤聡子裁判長は、この裁判を政策形成的裁判ではなく、私人間の裁判のように訴訟指揮し、番号制度の全容が未解明の場合でも結審する意向を表明しました。裁判は山場へ。大勢の参加・傍聴で裁判を応援しましょう。第7回口頭弁論では、原告が、2008年住基ネット最高裁判決の前提と番号制度の前提は全く異なり、最高裁判決の「基準」では番号制度を審査できないことなどを反論する予定です。

●日時●2017年11月7日(火) 14時〜
●会場●
裁判:東京地方裁判所1階103号法廷
報告集会:TKP新橋カンファレンスセンター6階 カンファレンスルーム6G
●主催●マイナンバー違憲訴訟・東京弁護団
●メモ●
裁判・報告集会は、どなたでも傍聴・参加できます。約100人が入れる大きな法廷に
空席があります。関心を寄せる方の傍聴・参加を呼びかけます。
手荷物検査に長い列ができる場合があります。時間に余裕をもって法廷にお入りください。
●参加費または資料代など●無料

プログラム

13時45分:ミニ説明
 東京地裁 103 号法廷脇の待ち合わせスペースに集まり、事前のミニ説明を行います。
 期日進行の見込みについて話を聴きたいという方、ぜひおいでください。
14時00分 開廷
 直接、東京地裁103号法廷にお越しください(傍聴券交付の予定はありません)。
 原告が、次のような観点から反論を行う予定です(法廷では要旨を弁論します)。
  (1) 2008年住基ネット最高裁判決の「基準」では番号制度を審査できないこと
  (2) 2008年住基ネット最高裁判決の前提と番号制度の前提は全く異なること
  (3) 被告主張の「基準」への当てはめ事実は具体的根拠に欠けること
  (4) 「システム技術上又は法制度上の不備」に関する当てはめの失当性
閉廷後:報告集会
 裁判所近くの会議室(TKP新橋カンファレンスセンター6階 カンファレンスルーム6G)に移動して報告集会を開きます。
 弁護団が裁判のやりとりをわかりやすく解説します。
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●会場地図●地図をクリックして拡大/縮小 »
●アクセス●
<裁判所>
所在地:東京都千代田区霞が関1-1-4 東京地方裁判所(裁判所合同庁舎)103号法廷
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口徒歩1分
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口徒歩約3分
<報告集会>
所在地:東京都港区西新橋1丁目15-1 大手町建物田村町ビル6階 TKP新橋カンファレンスセンター6階カンファレンスルーム6G
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」1番出口徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ケ関駅」C3出口徒歩7分
都営三田線「内幸町駅」A3出口徒歩1分
JR山手線「新橋駅」日比谷口 徒歩4分
●チラシ● »ダウンロード
●メモ●準備書面や書証は、期日後に »マイナンバー訴訟の関連情報(リンク集)に掲載します。各地のマイナンバー訴訟の情報にもアクセスできます。
●主催● マイナンバー違憲訴訟・東京弁護団
●連絡先・問合せ●
Tel.03-3586-3651(東京合同法律事務所:担当弁護士・瀬川)
twitter@iranai_mynumber facebook@bango-iranai