マイナンバー違憲訴訟・東京訴訟第2回口頭弁論と報告集会
いっしょに裁判を傍聴し応援しましょう！

　マイナンバー違憲訴訟・東京訴訟（第一次・第二次訴訟併合）の第2回口頭弁論が、東京地裁103号法廷（約100人傍聴可）で開かれます。今回は、被告国が第1準備書面を陳述する予定です。国の反論にご注目ください。裁判終了後、内幸町の貸し会議室に移動して、報告集会を開きます。お誘い合わせのうえ、傍聴支援と報告集会にお集まりください。

●日時●2016年6月21日（火） 14時00分〜

●会場●東京地方裁判所 103号法廷»地図

●主催●マイナンバー違憲訴訟・東京訴訟原告弁護団

●参加費または資料代など●無料

開催趣旨

　「マイナンバー違憲訴訟」は、憲法13条で保障されたプライバシー権（自己情報コントロール権）、人格権を侵害されたことを理由として、国に対して、次の3項目を求める民事訴訟です。

(1) 原告らのマイナンバー（個人番号）の収集、保存、利用及び提供の禁止。
(2) 保存している原告らのマイナンバーの削除。
(3) 原告らに対し、各11万円の慰謝料等の支払い。

　2015年12月1日に仙台・新潟・東京・金沢・大阪で、2016年3月24日に神奈川・名古屋・福岡で一斉提訴しました。

マイナンバー違憲訴訟・東京訴訟の経過

2015年12月1日　東京訴訟第一次提訴（原告30人）
2016年3月4日　東京訴訟第二次提訴（原告12人）
裁判所から、第二次提訴を第一次提訴に併合すると連絡
2016年4月12日　東京訴訟（第一次・第二次提訴併合）第1回口頭弁論（原告訴状陳述、被告答弁書陳述、原告訴訟代理人水永誠二弁護士・原告関口博さん・原告佐伯正隆さん意見陳述）
2016年6月21日　東京訴訟（第一次・第二次提訴併合）第2回口頭弁論

プログラム

●14時00分●開廷。
裁判所によると、傍聴券は交付しない予定とのことです。直接、東京地裁103号法廷にお越しください。
被告国が第1準備書面を陳述する予定です。
●裁判終了後● 内幸町の貸し会議室（TKP新橋内幸町ビジネスセンターカンファレンスルーム601）に異動して、報告集会を開催。
○報告会会場は14時から17時まで予約しています。

●会場地図●地図のクリックで表示を拡大／縮小

●アクセス●
所在地：東京都千代田区霞が関1-1-4 東京地方裁判所
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口徒歩1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口徒歩約3分

●メモ●報告会会場アクセス
会場地図：右の地図をクリックして左下を参照
会場：TKP新橋内幸町ビジネスセンターカンファレンスルーム601
所在地：東京都港区西新橋1-1-15 物産ビル別館6階601号室
都営地下鉄三田線内幸町駅A8出口徒歩1分
東京メトロ銀座線虎ノ門駅9b出口徒歩5分、銀座線新橋駅7出口徒歩5分
JR山手線新橋駅日比谷口徒歩6分

●主催●マイナンバー違憲訴訟東京弁護団

●連絡先・問合せ●Tel.03-3586-3651（東京合同法律事務所：担当・弁護士瀬川）