小笠原みどりさん講演会 「新型コロナと監視社会」
横浜とカナダの並行開催で、ライブ配信をします。横浜会場へのご参加は、事前申し込みをお願いします。
講師:小笠原みどりさん(ジャーナリスト、オタワ大学特別研究員:社会学)
会場はコロナ対策に基く定員(50名)までの入場となるため、事前申込み制です。
参加ご希望の方は、下記アドレスにてお申し込みください。
samusunk@protonmail.com
開催趣旨
●小笠原みどりさんからのメッセージ●
菅内閣は「デジタル庁」の設置を目玉にしていますが、デジタル化は監視と切っても切れない関係にあります。デジタル化の方向を間違えれば、私たちは暮らしをのぞかれ、政府と企業はますます秘密を蓄えていく、力の格差と不平等が増していきます。スノーデンが暴露した世界監視システムに日本政府が深く関与していることを思い出しながら、コロナ下で大規模な実験の機会を得た新しい監視技術が政治、経済、そして国際関係にどんな影響を与えるのかを考えます。
プログラム
●11:40 質疑応答
●12:30 賛同団体からのアピール
●13:00 終了
所在地::横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター
JR・私鉄「横浜駅」西口・きた西口を出て、徒歩5分
横浜市営地下鉄「横浜駅地下鉄出口8から、地下街をとおり「中央モール」を左折し「北6」出口を出て、徒歩2分
■講師紹介:小笠原みどりさん
ジャーナリスト、社会学者(オタワ大学特別研究員)。著書に『スノーデン、監視社会の恐怖を語る』『スノーデン・ファイル徹底検証』(共に毎日新聞出版)など。朝日新聞GLOBE+で「データと監視と私」を連載中
■カンパのお願い
振込先:郵便振替口座番号: 00120-1-90490
加入者名:盗聴法に反対する市民連絡会
Tel.070-5553-5495(担当:小倉)
学習会① 原田報告・遠藤講演
戸籍へのマイナンバー導入は何をもたらすか
» 法務省戸籍制度研究会「最終とりまとめ」を読む(原田報告)
» 個人単位の国民管理 vs 家単位の国民管理(遠藤講演)
» 日本人が初めて経験する「個人単位」の国民管理をめぐって(参加者との質疑応答)
学習会② 井上報告
戸籍情報の連携とマイナンバー制度導入の危険性
» I 戸籍へのマイナンバー導入の経過
» II 法務省民事局における戸籍情報ネットワーク化の経緯
» III 戸籍の法・制度上の目的と戸籍情報連携システム
» IV 戸籍情報とプライバシー
» V 戸籍とは別の個人登録制度の可能性
学習会記録とレジュメ・資料のダウンロード
» 戸籍学習会①原田報告・遠藤講演・討論の記録(PDF、15Mバイト)
» 戸籍学習会①原田報告・遠藤講演のレジュメと資料(zip圧縮3.4Mバイト)
» 戸籍学習会②井上報告の記録(全)(PDF、15Mバイト)
» 戸籍学習会②レジュメ・資料(一括zip圧縮1.9Mバイト)
ビデオ
» 戸籍学習会① 原田報告・遠藤講演
» 戸籍学習会① 質疑討論
» 戸籍学習会②井上報告