
戦争と監視社会
―サイバースパイ・サイバー攻撃法下の日本と世界と私たち
●この講演会は、主催者による後日のビデオ配信が予定されています。詳細が決まりしだい、このページでお知らせします。
お話:小笠原みどりさん(社会学者、カナダ・ビクトリア大学教員)、木元茂夫さん(すべての基地にNO!を・ファイト神奈川)、としまるさん(JCA-NET)
開催趣旨
サイバースパイ・サイバー攻撃法(重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法律及び重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律)は、今後押し寄せてくるであろう違法な国家+企業による監視活動の第一波ととらえ、同時進行している他の抑圧装置(軍、警察、刑務所、移民、国境管理など)のAI化などについても注目する必要があります。こうした動きは、日本国内の自衛隊・米軍の統合的な運用や基地の拡大や戦争と結びついた監視社会化の新たな段階を画すところにまできており、これは、日本だけではなく、欧米もグローバルサウスにおいてもみられるグローバルな流れになりつつあります。
この集会では、監視社会の研究者でもありジャーナリストでもある小笠原みどりさんを招いて、戦争と監視社会の問題点についてお話をしていただき、あわせて自衛隊、米軍などの現状についての報告も行ないます。
プログラム
●17時35分 小笠原みどりさん「戦争と監視社会」
●18時35分 木元茂夫さん「自衛隊と米軍の現状」
●18時55分 としまるさん「『サイバー戦争』の現状」
●19時15分 質疑応答
●20時00分 終了予定

所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
かながわ県民センター3階 301会議室
JR各線・私鉄各線「横浜駅」西口・きた西口を出て、徒歩5分
横浜市営地下鉄「横浜駅」地下鉄出口8から、地下街をとおり「中央モール」を左折し「北6」出口を出て、徒歩2分
Tel. 090−6138−9593(担当:なかもり)、070−5553−5495(担当:としまる)